相続税の発生の有無は実は二の次!?

のぼりとの杜コラム

葬儀の相談と合わせてお話しに出る(お話しをさせていただく)項目に相続があります。
一人の死が発生すると必然的に誰かが故人様の相続が発生します。

預貯金
不動産の持ち分や登記の名義
株やゴルフ会員権
クレジットカードなどの負債項目 等

プラスの財産もマイナスの財産も相続となります。
「うちはお金はないから相続は関係ない」「みんな仲が良いから揉めることはないです」
これは、誰もが思っていることです。
故人様が残した財産のことだけが相続ではなく、例えば、不動産の登記名義変更や相続するにあたっての遺産分割協議書の作成なども相続のひとつです。
必ずやらなければいけないものが多かったりします。

相続税が発生するかしないかは、後から付いてくるものであり、まずは相続しなければならないものがどのようなものがあるかの把握(洗い出し)をすることが大切になります。
その結果、相続税の発生か否かがわかってきます。

何をしたらよいか、何をしなければいけないのか。これを知るだけでも安心につながります。
もちろん、ご家族自身で行えることではありますが、実際かなり大変なケースも多くあります。

安心を得るためにはやはり、専門家に相談が一番です。「我が家は何が対象なのか」「何を先に行ったらよいのか」など、まずは相談することから始めることが良いと思います。

登戸の杜でも各士業の方や不動産鑑定、土地家屋調査士などワンストップで全ての相談を受けており、葬儀後の8割の方が何らかの相談をしています。
相談は全て無料で行っています。

「我が家は全く面倒な対象ではなかった」と安心を得るためだけでもOKです。
相続と聞くだけで煩わしさはありますが、まずは無料の相談をおすすめします。